パナマ
ドンペペ
ブルボン
ウォッシュド
ドンペペ農園

panama don pepe bourbon

今、最も注目のボケテ地区

panama don pepe bourbon北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境に位置するパナマは、カリブ海と太平洋に挟まれた熱帯性の気候に恵まれた自然豊かな国です。海上交通の要衝である太平洋とカリブ海、大西洋を結ぶパナマ運河が有名です。パナマでコーヒー栽培が始まったのは中米諸国の中では最も遅く、チリキ県のボケテ地区で1870~90年頃に始まったと言われています。コーヒーの栽培は、西部のチリキ県バルー火山の山間で盛んにおこなわれており、多くの中小規模の農園が栽培方法や精製方法に工夫を凝らし、スペシャルティコーヒーの生産に力を入れています。山岳リゾート地としても有名なボケテ地区は、標高が1550m以上で昼夜の寒暖の差が激しく、ミネラル豊かな火山灰土壌という良質なコーヒー栽培に適した環境をしています。2004年以降は、ゲイシャ種の栽培地として世界的に有名になりましたが、ゲイシャ種以外のスペシャルティコーヒーの生産も盛んです。世界的にみたパナマのコーヒー生産量は僅かですが、高品質なスペシャルティコーヒーの生産地としては今最も注目を浴びている地域です。

歴史と実績のあるドンペペ農園

panama don pepe bourbonドンペペ農園が開拓されたのは1899年で、以来4世代にわたって高品質コーヒーの生産に取り組んできました。火山灰層のミネラルの豊かな土壌と高い標高に恵まれ高品質のコーヒーが生産され続けています。ドンペペ農園での工夫は小ロットごとの水洗処理と全てのパーチメントを100%アフリカンベッドで天日乾燥させていることです。アフリカンベッドとは、木や鉄製の枠を組み、そこにネットを張った乾燥棚のことです。アフリカンベッド乾燥は、ネットの下側から風が入ることによって乾燥が均一になり品質が高くなるといわれています。しかし、乾燥むらをなくすために手間をかけ、何回も均一に混ぜなければならず、難しい技術と労力が必要です。パナマでは、毎年パナマスペシャルティコーヒー協会による品評会ベスト・オブ・パナマが開催されており、ドンペペ農園は高い品質で評価を獲得しています。

テイスティング ノート

濃厚で力強い香りが特徴的で、スッキリした中にやわらかな甘さがあり、雑味のないクリアなコーヒーです。

甘味 ★★★★★
コク ★★★★★★
まろやかさ ★★★★★
香り ★★★★★★★
酸味  ★ 
苦味 ★★★★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

農園名 ドンペペ農園
農園主 ヘスス・アントニオ・バスケス
エリア チリキ県 ボケテ
品種 ブルボン
プロセス ウォッシュド
標高 1550~1800m
オススメ焙煎 中煎り