コロンビア
ロスアルペス
カトゥーラ
ウォッシュド
ロスアルペス農園

colombia los alpes caturra washed finca los alpes

美味しいコーヒーづくりに欠かせない条件をクリアした稀少な土地・アンティオキア

colombia los alpes caturra washed finca los alpes コロンビアは、南アメリカ北西部に位置する世界有数のコーヒー生産国です。東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドル、北西にパナマと国境を接しており、北はカリブ海、西は太平洋に面しています。コロンビアは、世界を代表する素晴らしいマイルドコーヒーの産地です。日本の約3倍の面積を有し南北に広がるコロンビアは標高の差が大きく、年間を通してコーヒーの収穫が可能です。コーヒー産地は、大きく区分すると3つの地域(北部・中部・南部)に区分されます。ロスアルペス農園のあるアンティオキアは、雨季と乾季が散在する特殊な気候の中部地域に属しています。約180年前からコーヒー栽培が始まったアンティオキアは、アンデス山脈の中部から西部の斜面に位置しています。アンティオキアは、美味しいコーヒーづくりに欠かせない条件をクリアした稀少な土地です。アンデスの火山灰を含んだ土壌は植物にとって根を伸ばしやすく、また保湿力に優れているのため乾季でも植物に十分な栄養を与え続けることが出来ます。標高の高いアンティオキアでは、気温が低いためコーヒーの実はゆっくりと育ちます。また、昼夜の寒暖差が大きいため、苛酷な環境が種子を守ろうと果実に栄養を蓄えさせ、種子であるコーヒー豆に糖分の生成を促します。年間2000ミリ前後の降雨量と適切な日照時間、コーヒー豆の精製には欠かせない綺麗で豊かな水源など、アンティオキアでは自然豊かなアンデスの恵みにより高品質なコーヒー豆の生産が可能です。

本物のコロンビア・マイルドコーヒー

colombia los alpes caturra washed finca los alpes 肥沃な山岳地帯であるアンティオキア南西部にあるシウダーボリバルの近く、サン・ベルナルド・デ・ロス・ファラロンという小さな町にロスアルペス農園はあります。農園は、ジョセ・アルギロ・アルボレダ氏と彼の妻、2人の子供と孫たちというアルボレダ・ファミリー3世代で運営をしています。農園の面積は90ヘクタールで、そのうち58ヘクタールでコーヒー栽培をしています。自然保護にも熱心で、農園の敷地の約30%は自然のままで保護しています。ロスアルペス農園では昔ながらのシェードグロウン(木陰栽培)を採用し、グァモというマメ科の植物やフルーツの木の木陰でコーヒーを栽培しています。木陰で栽培することでコーヒの木は強い直射日光から守られ、ゆっくりと時間をかけてコーヒーの果実を成長させていきます。ゆっくりと長い時間をかけ栄養をたっぷり蓄えたコーヒーの果実は、種子であるコーヒー豆にも栄養をしっかり蓄えさせます。こうして高品質なコーヒー豆が生まれるのです。農園のある地域では、地勢(山や川の配置、高低差や傾きなどの土地のありさま)がコーヒー栽培に良好な降雨量3000ミリというマイクロクライメット(局所気候)を生み出しています。農園内には渓流や滝が点在し、コロンビアの伝統的なコーヒー精製処理方法であるウォッシュド・プロセスを行うのに十二分な水源があります。豊富な水源を利用し、収穫されたコーヒー果実は徹底した管理のもと、農園内で迅速な精製処理が行われます。地勢は、西からは湿った空気の流れ、東からは暖かい空気の流れというコーヒー栽培にとって非常にバランスの良いマイクロクライメットも生み出しています。これは、ゆっくりとコーヒーの果実を成長させるための理想的な環境でもあります。ロスアルペス農園では栽培しているカトゥーラ種の栽培にも〝こだわり〟を持っています。近年、コロンビアでは昔ながらのカトゥーラ種などのコーヒーを栽培している農園は少なくなっています。カトゥーラ種が属すアラビカ種は高品質だが栽培が難しく、品質は劣るものの害虫や気候変化に強いロブスタ種を掛け合わせたハイブリッド品種の栽培がコロンビアでは盛んになっています。昔ながらのコロンビア・マイルドコーヒーの香味を守るべく、カトゥーラ種100%に〝こだわり〟を持ち、昔ながらのコロンビア・マイルドコーヒーの香味を守るべく、ウォッシュド・プロセスに〝こだわり〟を持って作りあげた本物のコロンビア・マイルドコーヒーと呼ぶに相応しいコーヒーが「ロスアルペス カトゥーラ ウォッシュド」です。

ロスアルペス・コーヒー・コネクション・プロジェクト

アルボレダ・ファミリーは、ロスアルペス農園内の精製処理施設を使用し、地域の小規模コーヒー生産者を支援しています。ロスアルペス・コーヒー・コネクションと呼ばれるこのプロジェクトは、研修を通じて彼らのコーヒーの品質を向上させ、この地域のコーヒー生産者の生活をも向上させるための支援プロジェクトです。昔ながらのコロンビア・マイルドコーヒーを守りながら、この地域から生産されたコーヒーの品質を向上させ、地域の生産者の生活が豊かになることが大切だと考えているようです。

テイスティング ノート

しっとりとした甘味とコクがカラメルやブラウンシュガーのようで、丸みのある程よい苦味がミルクチョコレートを感じさせます。飲み進めるほど甘味を感じる本物のコロンビア・マイルドコーヒーです。

甘味 ★★★★★
コク ★★★★★★
まろやかさ ★★★★★★★
香り ★★★★★★★
酸味
苦味 ★★★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

農園名 ロスアルペス農園
農園主 ジョセ・アルギロ・アルボレダ
エリア アンティオキア・シウダーボリバル
品種 カトゥーラ
プロセス ウォッシュド
標高 1600~2000m
オススメ焙煎 中煎り