コロンビア
ナリーニョ マイルド
ウォッシュド

探し求めた本物のコロンビア・マイルドコーヒー

コロンビアは、南アメリカ北西部に位置する世界有数のコーヒー生産国です。東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドル、北西にパナマと国境を接しており、北はカリブ海、西は太平洋に面しています。コロンビアは、世界を代表する素晴らしいマイルドコーヒーの産地です。しかし、元々の品種であったティピカ種から、質よりも生産量や効率性を追い求めた結果、バリエダコロンビア種などが生産の大部分を占めるようになってしまいました。そして、いつしかコロンビア・マイルドコーヒーと呼べるコーヒーは少なくなってしまいました。かつてのコロンビア・マイルドコーヒーを探すべく、ひとつひとつ産地を調べ、辿り着いたのがナリーニョ・マイルドコーヒーでした。コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)の専門家から[特定の微気候、土壌や生産技術によって生産されるとても特別な風味と香りを持ったコーヒー]と評価されています。コロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)は、1927年に設立されたコロンビアの56万以上のコーヒー農家とその家族を代表する民主的な組織として、世界有数の規模を誇る農業関連NGOです。

独特の風味と甘味を育む厳しい環境と肥沃な土壌

colombia narino mild washedコロンビアの南西にあるナリーニョ県は、エクアドルと隣接したアンデス山脈の壮大な渓谷が連なる地域です。この地域には約5万の農園があり、3万8000の生産者がコーヒー栽培によって生計を立てています。山岳地域の渓谷という急斜面な土地のため、多くの農園が10ヘクタール未満の小規模農園です。シェードツリーを使用し、昔ながらの日陰栽培をしながら、丁寧なコーヒー作りをしています。また、ナリーニョにはガレラス山という複合活火山があり、火山性の有機物に富んだ土壌が良質なコーヒー栽培に向いています。厳しい山岳地帯のこのエリアは、高いところでは標高2300mに達する所もあります。高い標高と昼夜の厳しい温度差が、コーヒーの果実の糖度の熟成を助成し、最高品質のコーヒーを作り上げます。また、果実が成熟する過程で実が引き締まり、独特の風味と豊かな香りを育みます。更に、精製の良さがクリーンで切れのある綺麗なカップに仕上げています。まろやかな甘味と、しっかりしたボディが、古き良き時代のコロンビア・マイルドコーヒーを彷彿とさせるコーヒーです。

テイスティング ノート

まろやかな甘味と、しっかりしたボディを持った、本物のコロンビア・マイルドと呼べるコーヒーです。

甘味 ★★★★★
コク ★★★★★★
まろやかさ ★★★★★★★
香り ★★★★★★★
酸味
苦味 ★★★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

エリア ナリーニョ
品種 ティピカ カトゥーラ など
プロセス ウォッシュド
標高 1800~2300m
オススメ焙煎 中煎り