パプアニューギニア
ブヌンウー AA
ウォッシュド
ブヌンウー農園

papua new guinea bunum-wo AA washed

高品質なコーヒーを育む厳しい環境

日本から南へ約5000kmの南太平洋に浮かぶ南国の秘境パプアニューギニアは、世界で2番目に大きい島ニューギニア島の東半分と大小700以上もの島々からなっています。パプアニューギニアには500以上もの少数民族がおり、使用されている言語は800以上とも言われています。パプアニューギニアのコーヒー栽培は、1930年頃にジャマイカからブルーマウンテン(ティピカ)の苗を持ち込んだのが始まりと言われています。ニューギニア島の西部、ウエストハイランド州マウントハーゲン市の東にあるワギ渓谷からゴロカ高原周辺は、標高1500m以上で高地特有の昼夜の寒暖差が激しい気候にあり、年間2200mm以上の豊富な降水量と火山灰性の黒土を含んだ肥沃な土壌で、『1日で1年の気候を繰り返す』と言われるほどの気象変化があり、高品質のコーヒーを育てる環境が整った地域です。

クオリティーを追求した自然豊かなブヌンウー農園

papua new guinea bunum-wo AA washedブヌンウー農園の名前は、この農園内を流れる小川の名前に由来しています。この農園に住む青色に光る羽根をもつユリシス蝶は、ブヌンウー農園のコーヒー麻袋のデザインになっています。ユリシス蝶が住むブヌンウー農園では、自然と調和するシェードツリーを多く導入した栽培法を実践するとともに、インドから招聘したコーヒー生産のプロフェッショナルによって、最高のカップ・クオリティーを追求した生産を行っています。適度な間隔を保って植えられたシェードツリーや、科学的なデータに基づいて管理される施肥システム、また毎年50ヘクタールごとに実施される植え替えなど、すべてが完熟で甘味の多いチェリーを生み出すために工夫がされています。ブヌンウー農園のコーヒーの高品質の秘密は農場だけでなく、水洗過程から最終のコンテナー詰めに至るまで、様々なプロセスにも隠されています。収穫された完熟のチェリーは、その日の内に脱肉処理され発酵槽につけられます。その後、3日間繰り返し水洗され、発酵した果肉が取り除かれます。この丁寧な発酵と水洗は3日繰り返され、完全に果肉が除去されたパーチメントが出来上がります。papua new guinea bunum-wo AA washedパーチメントは天日乾燥場に運ばれ、テーブル上で6日から8日かけて10.5%から11%の水分になるまでじっくり乾燥されます。ブヌンウー農園でのコーヒー生豆精製は、ここで終わりません。豆の乾燥状態を均一化し味を安定させ、かつ、深緑のきれいな外観を出すため、10トン入りのサイロでコンディショニングされます。パーチメントは輸出日程が決まるまで倉庫で保存され、輸出直前に脱穀と軽い磨きがかけられます。

テイスティング ノート

シトラスを感じさせる爽やかなフレーバーや、ホワイトピーチのような風味がほのかにあり、苦味が少なく柔らかな甘味が特徴のコーヒーです。

甘味 ★★★★★
コク ★★★★★★
まろやかさ ★★★★★
香り ★★★★★★★
酸味  ★★
苦味 ★★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

農園名 ブヌンウー農園
エリア ワギ渓谷
品種 ティピカ、アルージャ、カチモール
プロセス ウォッシュド
標高 1500m以上
オススメ焙煎 中煎り