タンザニア
キリマンジャロ ピーベリー
ムビンガ
ウォッシュド

tanzania kilimanjaro peaberry mbinga

進化したムビンガのキリマンジャロ

tanzania kilimanjaro peaberry mbingaタンザニアの南西部のルブマ州ムビンガ県では、マテンゴ人と呼ばれる主要民族のほぼ全ての世帯がコーヒーの栽培を行っています。キリマンジャロ州と並んでタンザニアの最高級アラビカ豆の産地の一つであるルブマ州ムビンガ県には、1927年に最初にコーヒーが持ち込まれ、1933年に最初の収穫が開始されたと言われています。小規模農家によってコーヒーの栽培がおこなわれているムビンガ県には、42000戸以上の小規模コーヒー農家があると言われています。ムビンガ県は、かなりの僻地にあり、タンザニアの首都ダルエスサラームから1000キロも離れてます。豊富な降雨量と火山性土壌などの条件も整い、昔から最高級アラビカ豆の産地として有名だったのですが、精製の技術が悪く、高品質コーヒーとは言えませんでした。1997年以降は、地域に多くの精製工場ができ、その品質が飛躍的に向上しました。近年になり独自のブランドを立ち上げ、ムビンガ・コーヒーとして世界中から注目を浴びつつあります。

ピーベリー

tanzania kilimanjaro peaberry mbingaこのコーヒーは、そのムビンガ・コーヒーの中でも稀少なピーベリーばかりを集めたものです。通常のコーヒーの豆は、1つの実の中に2つの種(コーヒー豆)が形成されますが、時折、片方の豆に栄養が偏り、片方の豆のみが成長してしまうことがあります。その栄養分が偏り、丸く成長した豆がピーベリーです。通常のコーヒー豆の7~8%程度がピーベリーとなります。7~8%しか採れない訳ですからピーベリーは稀少なコーヒー豆と言えるでしょう。通常1つの実の栄養を2つの豆で分けるところを1つの豆が栄養を全て吸収するのでピーベリーは栄養過多になる分、味わい深いと言えます。

テイスティング ノート

オレンジにも似たまろやかでフルーティな甘味と、柔らかい酸味が絶妙なバランスで、そこに、ピーベリー特有の香ばしさと、濃厚なコクがプラスされたコーヒーです。

甘味 ★★★★★
コク ★★★★★★
まろやかさ ★★★★★
香り ★★★★★★★
酸味  ★★★ 
苦味 ★★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

エリア ルブマ州 ムビンガ県
品種 ブルボン系 N39
規格 ピーベリー
プロセス ウォッシュド
標高 1600m
オススメ焙煎 中煎り