グァテマラ
ウエウエリンコン
ウォッシュド
リンコン農園

guatemala huehuerincon washed

グァテマラの良質なコーヒー産地の1つ

グァテマラは中央アメリカ北部に位置し、北にメキシコ、北東にベリーズ、東にホンジュラス、南東にエルサルバルと国境を接する国です。北東はカリブ海に、南は太平洋という2つの海に面し、国土の大部分が山地からなっています。グァテマラには、ANACAFE(アナカフェ)と呼ばれるグァテマラ国立コーヒー生産者協会(Association Nacional del Café)が定める8つの良質なコーヒーの産地があります。その8地域は、アカテナンゴ、アティトラン、アンティグア、ウエウエテナンゴ、オリエンテ、コバン、サンマルコス、フライハネスです。

夫の意思を継いだ妻が守る伝統的なコーヒー

guatemala huehuerincon washedリンコン農園のあるウエウエテナンゴ地域は、世界的にも高く評価されている地域です。メキシコの国境と接しているため温暖な風があり、高地であっても降霜を防ぎ、標高の高い場所でのコーヒー栽培が可能です。ウエウエテナンゴ地域の谷沿い深くに入ったリベルタ村に、リンコン農園はあります。農園は標高1,500~1,700mの斜面にあり、非常にコーヒーの栽培に適した地形を有しています。この標高差が昼夜の気温の差を生み、コーヒーの木は種子であるコーヒーの豆を守ろうと果実に栄養分をしっかり蓄え、高品質なコーヒーを育みます。敷地面積40ヘクタールのうち、有機物質に富んだ火山性の土壌を持つ34ヘクタールでコーヒー栽培をおこなっています。リンコン農園の歴史は、初代農園主であるロバート・モリーナ氏がコーヒーの栽培を始めた1965年まで遡ることができます。彼は、ウエウエテナンゴ地域にあるリベルタに土地を購入したことからコーヒー農園をスタートさせ、妻であるヨランダ・ガリンド•デ•モリーナさんと共に農園を管理していました。当時は、農園へ続く道もなく、農園に行くには馬を使っていたそうです。2010年、初代農園主のロバート・モリーナ氏が他界し、現在、その志は妻であるヨランダ・ガリンド•デ•モリーナ氏によって引き継がれ、伝統的なコーヒー作りが守られています。育成環境の良さと丁寧なコーヒー作りが、クリーンでバランスが良く、柔らかで甘い香りのコーヒーを作りあげています。

テイスティング ノート

柔らかなベリーや柑橘のようなフルーティな香りがあり、クリーンでバランスの良いのコーヒーです。

甘味 ★★★★★
コク ★★★★★
まろやかさ ★★★★★
香り ★★★★★★★
酸味  ★★ 
苦味 ★★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

農園名 リンコン農園
農園主 ヨランダ・ガリンド・デ・モリーナ
エリア ウエウエテナンゴ リベルタ
品種 ブルボン、カトゥーラ、カトゥアイ
プロセス ウォッシュド
標高 1500~1700m
オススメ焙煎 中煎り