コロンビア
ウィラ サンアングスティン
ウォッシュド

colombia huila san agusutin

素晴らしいコーヒーを生み出す奇跡の土地・ウィラ

colombia huila san agusutinコロンビアは、南アメリカ北西部に位置する世界有数のコーヒー生産国です。東にベネズエラ、南東にブラジル、南にペルー、南西にエクアドル、北西にパナマと国境を接しており、北はカリブ海、西は太平洋に面しています。コロンビアは、世界を代表する素晴らしいマイルドコーヒーの産地です。日本の約3倍の面積を有し南北に広がるコロンビアは標高の差が大きく、年間を通してコーヒーの収穫が可能です。コーヒー産地は、大きく区分すると3つの地域(北部・中部・南部)に区分されます。特に南部地域産のコーヒーは綺麗な酸味と程よいコクがあり、柑橘系の甘い香りのマイルドコーヒーとして近年注目されています。カウカ、ナリーニョとならびコロンビア南部地域でもっとも重要なコーヒー産地がウィラです。コロンビアには国土を縦断し南の端から北のカリブ海にまで流れ込む、全長1,540kmのマグダレナ川があります。そのマグダレナ川がアンデス山脈から流れ出す源流の山岳地帯の谷に位置するウィラ地域は、素晴らしいコーヒーを生み出す奇跡の土地と言われています。この地域には、火山灰による肥沃な土地が点在し、山間の谷が年間を通して安定した気候を維持し、コーヒーの生育に完璧な環境を作り出しています。

石彫刻の遺跡とコーヒーの村・サンアグスティン

colombia huila san agusutinコロンビアの南部、アンデス山脈の谷間にあるサンアグスティン村は、世界遺産にも登録されている南米でも最大規模の石彫刻の遺跡群で世界的に有名です。この地は北のカリブ海まで延びるマクダレナ川と、アマゾン川につながり大西洋まで延びているカケタ川の2本の川に挟まれており、交易の要衝ともいえる場所だったそうです。火山灰による肥沃な土地や豊富な水源など、サンアグスティン村は非常にコーヒー栽培に適しています。特筆すべきは、北緯1.5と赤道付近にありながら標高が高いため1日の中の寒暖差が激しいことです。この厳しい環境が、種子であるコーヒー豆を守ろうと果実の糖度の熟成を助成し、コーヒー豆にたっぷりと栄養を与えます。高地で育まれたテロワール(育てる環境の土壌・気候・地勢に由来する風味)は、ウィラ・サンアグスティンらしいフレーバーが溢れています。7ヘクタールに満たない家族運営の小規模生産者が多いことも、この地域の特徴です。小規模生産者だから出来る行き届いた丁寧な栽培や精製が、素晴らしい高品質なコーヒー豆の生産に繋がっています。このコーヒー豆は、コロンビア・ウィラ・サンアグスティンの中から技術と情熱を持った選りすぐりの生産者から集められた個性豊かな高品質コーヒー豆です。丁寧なウォッシュドコーヒーは、コーヒー豆が持つ本来のテロワールをクリアに伝えてくれます。

テイスティング ノート

フレッシュな完熟オレンジのようなマイルドな甘味と酸味があり、サンアグスティンらしいフローラルで華やかなフレーバーが特徴的です。まったりとした滑らかな甘味が後口に広がります。

甘味 ★★★★★★
コク ★★★★★
まろやかさ ★★★★★★
香り ★★★★★★★★
酸味  ★★★
苦味 ★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

エリア ウィラ サンアグスティン
品種 コロンビア、カトゥーラ、ブルボンなど
プロセス ウォッシュド
標高 1500~1600m
オススメ焙煎 中浅煎り