コスタリカ
ハニーコーヒー アプロセッツ
ハニー・プロセス

costa rica honey coffee aprocetu

スペシャルティコーヒー先進国コスタリカ

costa rica honey coffee aprocetuコスタリカは小さなコーヒー生産国ですが高品質なコーヒーを生産することで世界的に知られています。1992年からアラビカ種のみの栽培が法律によって定められ、ロブスタ種の栽培が厳格に禁止されています。また、コーヒーの全生産量の約50%がスペシャルティコーヒーだと言われるほどのコーヒー先進国です。

アプロセッツは40ファミリーからなるコーヒー生産者グループで、本部があるセントラルバレーのサンラファエル・デ・トゥルバレス地区は、首都サンホセから西南西へ車で3時間ほどの山奥にあります。2010年にピエドラ・ブランカ・ミルを新設して本格的にマイクロミルとして稼動しています。近年、カップオブエクセレンスなどの品評会の開催に伴い、より高品質のコーヒーを目指した農園は独自の精製処理施設を作り始め、単体農園での資金調達が厳しい場合は、複数の農園で共同の精製処理施設を作り、マイクロミルという言葉とともに発展していきました。アプロセッツもミルを新設した事で、摘みたてのチェリーを即日精製処理できるようになり、より高品質でクリーンなコーヒーを作りあげることが出来るようになりました。

ハニー・プロセスとは

ハニー・プロセス製法は、収穫した完熟コーヒー果実の果肉を除去した後、コーヒーの豆の周りに付いた甘味のあるミューシレージと呼ばれる粘液質を残した状態で、ゆっくりと天日乾燥させます。ハニー・プロセス製法では、完熟実のミューシレージの甘味が豆に移り、通常のウォッシュドコーヒーでは得られにくいハチミツを思わせる独特の香りやボディをもったコーヒー豆に仕上がります。

costa rica honey coffee aprocetuハニー・プロセス製法の果肉除去の過程の中で、過熟豆や未熟豆を徹底して取り除くことにより、クリーンなカップを完成させました。その一方で、ミューシレージがついたままの乾燥方法は難しいと言われています。木や鉄製の枠を組み、そこにネットを張ったアフリカンベッドと呼ばれる乾燥棚で乾燥させることで、丁寧に乾燥させています。この乾燥方法は、ネットの下側から風が入ることによって乾燥が均一になり品質が高くなるといわれています。しかし、乾燥むらをなくすために手間をかけ、何回も均一に混ぜなければならず、難しい技術と労力が必要です。

テイスティング ノート

クリーンなカップで、まろやかなボディのコーヒーです。最後の余韻としてハチミツを思わせる甘味が口の中に広がります。

甘味 ★★★★★★★
コク ★★★★★
まろやかさ ★★★★★★
香り ★★★★★★★
酸味  ★★★★ 
苦味 ★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

生産者 アプロセッツ生産者グループ
農園主 アルノルド・ゲレーロ ルイス・ラミレス
エリア サンラファエル・デ・トゥルバレス
品種 カツーラ、カツアイ
プロセス ハニー・プロセス
標高 1200~1550m
オススメ焙煎 中浅煎り