エチオピア
モカ シダモ デカフェ
カフェイン99.9%オフ
ウォッシュド

ethiopia mokha sidamo decaf

最新技術【液体CO2(二酸化炭素)抽出法】

 デカフェ(decaffeinatedの略Decaf)とは、脱カフェイン処理をしたコーヒーのことです。ヨーロッパでは、デカフェには一定の規格が設けられており、カフェイン含量がコーヒー豆中の0.2%以下であるもの以外はデカフェという名称を使うことはできません。しかし、日本では明確な規準が設けられていないため、デカフェやカフェインレス、カフェインフリーなどをうたっていても90%程度のカットであったりする物もあります。 薬品不使用で、環境中にありふれた物質で毒性のない二酸化炭素を使用する体に安心な最新技術、液体CO2(二酸化炭素)抽出法にてカフェインを99.9%カットしました。今までカフェインレス・コーヒーではあきらめていたコーヒー本来の香りや、美味しさを残せる新しい抽出方法です。この抽出方法は、ドイツで発明されヨーロッパやアメリカ・日本でも特許を取得しています。超臨界CO2(二酸化炭素)抽出法(下記、その他のカフェイン抽出方法に記載)よりもコーヒー豆に優しい条件で抽出をするため、香りや味が損なわれにくいのが特徴です。分析値を見てもクロロゲン酸などの数値が本来のコーヒーに近く、数値によっても美味しさが証明されています。

液体CO2(二酸化炭素)抽出法でのカフェイン抽出工程

 コーヒー生豆をクリーニングし、更に磨いてから脱カフェインレス処理を開始します。水蒸気にて水分を含ませ約2倍に膨張させたコーヒー生豆を、液体CO2(二酸化炭素)につけ、気圧65~70バール、温度20~25℃にし、カフェインを溶かしださせ除去します。低圧に保たれた真空ポンプによってコーヒー生豆の水分を吸いだし、約10%の水分値を目安に乾燥させます。すると、カフェイン残存率0.1%以下のカフェインレスのコーヒー生豆が完成します。

その他のカフェイン抽出方法

・有機溶媒抽出法・・・1906年にドイツで開発された世界最初の脱カフェイン法だが、有機溶媒を直接コーヒー生豆に接触させるため安全面での問題から現在は日本での販売は認められていません。
・水抽出法(ウォーター・メソッド)・・・1941年にスイスで開発された抽出法で、水を使用しているので安全ですが、風味や味が落ちるとも言われています。
・超臨界CO2(二酸化炭素)抽出法・・・1974年に開発された比較的新しい方法で、環境中にありふれた物質で毒性のない二酸化炭素を使用し、カフェインを脱処理する方法です。二酸化炭素を、気圧250バール、温度80~90℃の状況下で超臨界流体(気体とも液体とも違う状態で、気体の拡散性と液体の溶解性を持つ状態)にし、解け出したカフェインのみを抽出します。常温に戻せば二酸化炭素の除去が容易にでき安全。

コーヒー発祥の地のコーヒー

ethiopia mokha sidamo decaf モカコーヒーとして親しまれているエチオピアは、北緯3度から14度、東経33度から48度に挟まれた東アフリカに位置するアフリカ最古の独立国です。雨量が多く、一面を森林が覆う熱帯雨林の広がる熱帯地方に位置してはいますが、その国土面積の大部分は標高2,000~3,000メートルのアビシニア高原が広がる涼しい高地で、年間平均気温は13℃と冷涼です。コーヒーの栽培面積は40万ヘクタールほどありますが、自生に近いフォレストコーヒーが中心の小規模農園がほとんどで、全体の約95%を占めているのもエチオピアの特徴です。高原に恵まれたエチオピアはコーヒー発祥の地であり、紀元前1000年にソロモン王とシバ女王により樹立されたソロモン王朝に源を発します。コーヒーの木が森の中や庭先に自生しているこの国には、1000年以上に渡る長いコーヒーの歴史があり、日本の茶道にも似たコーヒーセレモニーは生活に密着した文化となっています。
 エチオピア産、もしくはイエメン産のアラビカ種コーヒーは、モカと呼ばれています。モカとは、紅海に面したイエメンの小さな港町のモカに由来します。1628年のある日、オランダの商船がモカ港に立寄り、40袋のコーヒー豆を買い母国に持ち帰りました。これがヨーロッパ人が初めて買ったコーヒー豆で、その後、コーヒーは世界中へと広まりました。このモカ港の名前からモカ、アラビア半島の名前からアラビカ種、それぞれの名前が生まれました。当時はイエメンの対岸のエチオピア産のものも一緒に輸出されたため、エチオピア産のコーヒーもモカと呼ばれるようになりました。
 エチオピアの主なコーヒー産地は、コーヒーの名前の由来だといわれている南西部のカファ、中東部のハラー、南部のシダモなどがあります。シダモ地区のコーヒーは、爽やかでフルーティな甘味を持った芳醇な香りが特徴で、世界的に人気の高いコーヒーです。

テイスティング ノート

薬品不使用で体に安心な最新技術の液体CO2抽出法にてカフェインを99.9%カットしたコーヒーです。スッキリとした苦味で飲みやすく、爽やかでフルーティな甘味を持ったコーヒー発祥の地・エチオピアのシダモ地区のコーヒーです。

                                                                                                                        
甘味 ★★★★★
コク ★★★★★
まろやかさ ★★★★★
香り ★★★★★★★
酸味★★★★
苦味 ★★★

★印8段階、オススメ焙煎での評価です。

コーヒー豆 データ

                                
原産国 エチオピア
エリア シダモ地区
品種 在来種
プロセス ウォッシュド
生産国 ドイツ
生産者 CR3カフェフェアデルングMヘルムゼン社
カフェイン抽出方法 液体CO22(二酸化炭素)抽出法
カフェイン残留率 0.07%
品質 ISO9001
オススメ焙煎 中浅煎り